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俯いて走ろう

日常のネタや本館にアップした作品の解説など。 ツイッターにかまかけてるので更新頻度は低いです。
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戦う司書最終巻読んだ 

 密林さんがいつまで経っても発送してくれないのでダメ元で本屋覗いてみたらシリーズコーナーにはなかったけど新刊コーナーにはあったというオチでした。もっと目立つところに置いてください。
 で、読んだわけですが……すごかった。読みたかったすべてが書いてあった。ハミュッツとマットアラストの馴れ初めも別れた理由も○○の若かりし頃の姿も○×や××再登場もお約束の△△□□もいやもうとにかくすごかった。菫の咎人当初の説明と真相が違うから設定変わったのかなーと思ってたら一周してまさかの説明通りだった。うわあ。うわあ。
 菫色の願いは正しく菫色の願いだった。シリーズの大きな特徴だった脇役キャラが主役に躍り出る法則の集大成だった。ハミュッツ無双で終わるのかと思いきやみんながみんな主役だった。最終巻のタイトルで期待したすべてが描かれてた。
 なんかもう読みたかったことも読みたいとすら思ってなかったこともどうせ書かれないだろうなとあきらめてたことも全部書かれていました。全10巻できっちり物語を書ききった構成力に脱帽。次回作を書く予定はあるということで楽しみにしています。
 ちなみにアニメブルーレイディスク初回特典で武装司書の私生活を描いた書き下ろし短編とか……なんというホイホイ。うう、さすがに手が届かないなあ。
 とりあえず久しぶりに傑作を読み終えた余韻に浸ってます。延び延びになってるBOX感想は今週中に。

 ちなみに本屋は「涼宮ハルヒの消失」を見に行くついででした。劇場版ということで立体感のある映像がちらほらありましたが、改めてアニメで見るといい意味でカタルシスというか見せ場の多い作品だよなあとつくづく。とりあえずメッセージを見つけて喜んでるキョン可愛いよキョン。ハルヒで一番好きなのはキョンですが少数派ではないと信じてる。
 しかし、映画館で映画見ると帰りがけに感想言い合ってる人がいてうっぜえ。いや、ポジティブ意見ならいいんですけど大抵ネガティブ意見で……自分が「あー面白かった」と余韻に浸ってる横でその作品の批判を聞くことほど耐え難いことはないなと思いました。うん、私も気をつけよう。人と見に行くとついつい感想の言い合いして、よかったとこよりも粗を探してしまう人間なので、ね。感想の言い合いは喫茶店でゆっくりと。
 あと銀魂劇場版の予告を見たのですが……これは予告ではない。最早ドラマCDである。
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