ゴルロアの話

　書きたいことサクサク消化キャンペーン。

　ちょっと前からゴールデン・ロアをやってます。簡単に言うとキャラを作って勝手に依頼受けて冒険するのを眺めるゲーム（身も蓋もない）。
　想像の余地がかなりあるので、一度妄想を始めたら楽しいのですが、私はあまり作り手に用意されてないキャラ設定を考えるタチではないのと、随分前にやってみたときはすぐに死なれてしまったので、長いこと手を出していませんでした。
　まあでもちょくちょくそこらで見かけるたびに気になるし、新しく実装された方針変更である程度キャラの生存率を操作できるようになったのでまた新しくキャラを作ってみました。

都会のアストゥーク・イオマルト（男、20歳）
金銭欲：旺盛、名誉欲：旺盛、正義感：貧弱、緊張感：皆無、克己心：皆無
筋力、耐久、器用：80以下
敏捷、知力、感応、魔力：100以上
武器：斧

　なんでだ。なんで筋力低くて敏捷高くて武器が斧なんだ！　お前どう見てもスピード特化の魔術師タイプだろ！　斧なんて力いるわ動き鈍るわで長所全部潰してるじゃないか！　そりゃ最初から魔導器装備とか贅沢は言わないけどせめて剣だろ！　なんでよりによって斧！？　アホの子だ。こいつ絶対頭いいだけのアホの子だ！

　そんなわけで一瞬にしてイメージが湧きました。そんなアホの子アストゥークくんは斧術初級者の称号を手に入れた後、出来の悪い杖（炎）を手に入れて無事に魔術師になり、昨日遂にありふれた杖（炎）を手に入れました。でも最近情熱が下がってきて心配。装備も盤石になったし、そろそろ信頼度の低い依頼も受けるかな。緊張感も薄れてきたし。

　とりあえず今のところ不安のないゴルロアの日々でした。ちなみにアストゥークくんは討伐好きで、前作った2人もそうだったのですが、いっぺん探索とか護衛とかが好きなキャラも作ってみたいなと思い中。でもとりあえずは円満に引退してもらうのが目標です。長生きして欲しい。